新年あけましておめでとうございます。

2019年 正月元旦

21世紀の最初の子どもたちも、19歳。もうすぐ成人です。
平成も終わり、昭和の時代は、平成の壁の向こう側に追いやられます。
新しい時代の人たちにとって昭和とは、昭和を生きた者にとっての明治にのような感覚になるのでしょう。

昭和の体質、習慣、作法などが、克服すべき悪癖として、問題になってきています。企業や教育現場でのパワハラ。閉鎖的な集団の中での小さなカリスマが引き起こすセクハラ。個人のキャラクターの問題もありますが、日本社会の組織の持つ本質的な支配構造にも多きな要因があると思います。そして、それは組織の問題だけではなく、組織を構成する一人ひとりの個人の自立性が問われているのでしょう。

「20世紀は組織と組織の戦いの時代」であり「21世紀は個人と個人の戦い(コミュニケーションも含む)の時代」になり、現在は、その過度期として「組織と個人との戦いの時代」なのだということを、21世紀になってから、言い続けています。圧倒的な組織のパワーにめげることがあっても、最終的には「自立した個人の時代」がやってくる、ということを信じて、生きてきたし、これからも生きていきたい。そうした信じられる個人たちのネットワークによる「参加型社会」の実現を、あらゆる方向から模索し、少しでも現実化することが、僕の人生の役割であり、次の時代に委ねたいものです。

新しい年を迎えて、まだ会えていない志を同じくする友人たちのことを想い、
多くの信頼する仲間たちと共に、新しい時代のステップを刻んでいきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。